
重要な店頭演出と機会損失
あなたのお店に、興味をもって店頭までこられたお客様を、最後の一押しするのが店頭での演出です。
再来店で、あなたのお店を目指して来られるお客様を除いて、初めてのお客様は店頭で入るかどうかの意思決定をします。
ここで充分にお店の情報が伝わるかどうかで入店が決まるわけですが、これが上手くいっていないお店が大変多く見受けられます。
私共が店舗診断のなかで、店頭での浮動客(お店のお客様となりうる店舗近辺にいる人)の動きを観ているのですが、店頭で立ち止まり連れの方と数分間相談して立ち去って行ってしまう方に「なぜあのお店に入らなかったのですか?」 と質問してみると、「美味しそうじゃなかった!」「なにが美味しそうか分からない!」「どんなお店かわからない!」 ほとんどがお店の情報が的確に伝わっていないのが原因と思われる結果となっています。
これは診断時、偶然そういった人がいたのではなく、そういったお店は頻繁にこういう状況を起しています。
例えば、2人連れの逃がした浮動客が毎日2組づついたとしたら、4人×25営業日×客単価、 客単価3000円のお店なら 月/30万円の売上を店頭で逃していることになります。これを機会損失といいますが、非常に大きい損失です。
入店しない理由がすべてそういったものではないにしても、店頭での演出で浮動客への分かりやすい店情報や、 初めてのお店に入ることの不安を取り除けば先述のような損失は防ぐこができます。
悪い例として、お店のメニューの殆んどを小さな文字で羅列したようなメニュー表、写りの悪い料理の写真POP どこを見ていいかわからないぐらい、貼りつくされたおすすめ料理のPOP、汚れた看板などありますが、 ここで重要なのは、お店のおすすめメニュー、価格、食べたくなるようなシズル感ある写真、店内がはっきりわかる写真 などを盛込んだ看板等の販促物で、端的に、分かり易く、店頭の浮動客にインフォメーションすることです。
せっかく興味をもって店頭で立ち止まってもらったのに、みすみす売上を逃がすことはなくなるはずです。
1.お客様が来店される動機とお店の見え方
2.重要な店頭演出と機会損失

・飲食店を経営しているが、思うようにお客様が来店されない。
・情報誌、チラシ色々販促をやっているのに売上が伸びない。
・繁盛店の真似をしてみても結果がでない。


